メルマガバックナンバー「高校英文法で確実に合格する テキトー攻略法」#72 / 使役で気を付けること
こんにちは。冴島薫です。
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ここではメルマガ「高校英文法で確実に合格するテキトー攻略法」
のバックナンバーをお届けします。
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■今日の問題
次の文が正しい文になるように、カッコ内に入る語を
ア~エの中から選びなさい。
I got Tom ( ) my shoes.
ア mend
イ to mend
ウ mended
エ to mending
(注) mend 修理する
■答え
イ to mend
■解説
「使役の動詞」というと何が思いつきますか?
…ちょっと質問がおおざっぱ過ぎましたね。
その動詞の後に「O + Vの原形」をとって
「OにVさせる」という意味を作る動詞は
何があるでしょうか?
答えは、
「make」「let」「have」の3つです。
また「help」もこの形をとることがあります。
逆に言うと、これ以外はこの形をとらないわけです。
今回のget(got)は
makeでもletでもhaveでもありませんね。
ですから後に来るのは動詞の原形ではないわけです。
getを使って使役のような意味の文を作る時は
動詞の原形ではなくて「to + 動詞の原形」をとります。
よって答えはイとなります。
(訳 : トムに私の靴を修理してもらった。)
■編集後記
正しい形をしっかり覚えておくことは大切です。
今日の問題は
今指導している生徒の中に、正確に覚えている人が
少なかったので出題しました。
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