メルマガバックナンバー「高校英文法で確実に合格する テキトー攻略法」#50 / ほぼno
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■今日の問題
英文のカッコ内にあてはまるものとして
適切なものを、ア～エの中から答えなさい。
The fog was so dense that he could ( ) see through it.
ア sometimes
イ scarcely
ウ intently
エ often
(注 : fog 霧 dense (霧が)濃い)
■答え
イ scarcely
■解説
文を見ると、
「霧が濃い」→「泳げない」と考えるのが自然です。
that以下を否定文にするような選択肢はありませんが
「ほぼNo」にする選択肢はあります。
それがscarcelyです。
scarcelyやhardlyは「ほぼNo」を表す文を書くときに使います。
「ほとんど～ない」などと訳します。
(訳：霧が濃かったので、彼は霧を通して先を見ることは
ほとんどできなかった。)
■編集後記
scarcelyやhardlyは、長文でもよく出てきます。
そこで訳し間違えると
大きな勘違い、つまり大減点につながるので
しっかり覚えておいてください。
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