メルマガバックナンバー「高校受験に塾はいらない! 中学の成績を2.9倍伸ばす問題集」#75 / 理科 顕微鏡
こんにちは。冴島薫です。
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ここではメルマガ「高校受験に塾はいらない! 中学の成績を2.9倍伸ばす問題集」
のバックナンバーをお届けします。
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■今日の問題(理科)
光学顕微鏡を用いてミジンコを観察した。
その際、最初は倍率4倍の対物レンズでピントを合わせた後、
倍率10倍の対物レンズに変更してピントを合わせた。
倍率4倍の時と比べて、倍率10倍の対物レンズに変更した時の
視野の明るさと、対物レンズとプレパラートとの隙間の距離は
どのようになるか、書きなさい。
■答え
視野は暗くなり、すき間の距離は短くなる。
■解説
対物レンズの倍率と明るさ・すき間の距離の関係は
丸暗記してしまってもいいのですが、
覚えやすくするために、説明を付け加えておきます。
まず、明るさですが、
レンズの倍率を大きくするということは
より小さい面積を見ることになります。
小さい面積になるということは
そこに入る光の量も少なくなるということなので
暗くなるんです。
また、対物レンズは倍率が大きくなるほど
長さは長くなります。
ですので、すき間の距離は短くなります。
「あれ、そうだったっけ?」と思う人は
しっかりと実物を確認してみてください。
https://goo.gl/1huQtM
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