メルマガバックナンバー「高校英文法で確実に合格する テキトー攻略法」#1 / 助動詞の扱い had better
ここではメルマガ「高校英文法で確実に合格するテキトー攻略法」
のバックナンバーをお届けします。
メールマガジンの登録はこちらから!
**********************************************************************************************
□■--------------------------□■
高校英文法で確実に合格する
テキトー攻略法
# 1
2017_8_1
□■--------------------------□■
こんばんは!冴島薫です。
このメルマガでは、高校英文法の勉強にあたり、
皆さんが、ニガテとしやすい所、間違いやすい所を中心に
それらを乗り越えるコツを「テキトーに」お伝えしていきます。
■今日の問題
カッコ内に入れる語として正しいものを
ア~エの中から選びなさい。
今、あなたは彼の邪魔をしない方がいい。
彼は忙しい。
You ( ) bother him now. He is very busy.
ア don't have better
イ had better not
ウ had no better
エ had not better
■答え
イ had better not
■解説
「えぇと、haveは動詞だから、その否定文はdon'tかな。。。」
などと考えていると間違えてしまう問題です。
「had better ~」で「~したほうがいい」です。
さて、このhad betterをどう捉えるか?
ここは、「had better」で「1つの助動詞」と捉えてみては
如何でしょうか?
文法的には間違った表現かもしれません。
しかし、このように「テキトー」な感じで捉えておくと
問題は解きやすくなります。
助動詞は
・主語と動詞の間に入る。
・助動詞の後は動詞の原形になる。
・否定文にしたいときは助動詞のあとにnotを入れる。
(cannot, will not など)
改めて問題を見てみましょう
否定文にするには
助動詞とみなした「had better」のあとにnotを入れればいいんです。
となると、おのずと「had better not」の形になりますね。
その後に動詞の原形のbotherが入っているのにもうなづけます。
同じように「1つの助動詞」と捉えると便利なものには
・would rather
・may well
などがあります。
**********************************************************************************************
メールマガジンの登録はこちらから!