メルマガバックナンバー「高校受験に塾はいらない! 中学の成績を2.9倍伸ばす問題集」#30 / 理科 火山とマグマ
ここではメルマガ「高校受験に塾はいらない! 中学の成績を2.9倍伸ばす問題集」
のバックナンバーをお届けします。
メールマガジンの登録はこちらから!
**********************************************************************************************
■今日の問題(理科)
マグマの性質と火山の形の関係について述べたものとして
適切なのは次のうちではどれか。
ア ねばりけが強いマグマは 冷えて固まると黒っぽい岩石になり
傾斜の急な火山になりやすい。
イ ねばりけが弱いマグマは 冷えて固まると黒っぽい岩石になり
傾斜の緩やかな火山になりやすい。
ウ ねばりけが強いマグマは 冷えて固まると白っぽい岩石になり
傾斜の緩やかな火山になりやすい。
エ ねばりけが弱いマグマは 冷えて固まると白っぽい岩石になり
傾斜の急な火山になりやすい。
■答え
イ
■解説
まず、マグマの粘り気と火山の形について考えてみます。
マグマが噴出した時に遠くまでそれが飛んでいきそうなのか
マグマの粘り気が強い時なのか?弱い時なのか?
これは弱い時だと想像できると思います。
「マグマがよりサラサラしている方」と考えると
より分かりやすいのではないでしょうか?
次にマグマの粘り気と色について考えてみましょう。
これは
「白っぽいとマグマの粘り気がある」と
覚えてしまうのがよいかと思います。
若干無理があるかもしれませんが、
「白っぽい」→「無色鉱物が多い」
→「無色鉱物は何かガラスっぽい」
→「ガラスは溶けたらネバネバしている」
っていうのはどうでしょうw
■編集後記
理科の地学や生物の分野は
色々な角度から「覚えているか」を聞かれます。
しっかり頭に整理して知識を入れておきましょう。
**********************************************************************************************
メールマガジンの登録はこちらから!